関東遠征①

2013年6月9日 旅行
関東遠征①
関東遠征①
関東遠征①
とは言っても、バロン家のゴールデンウィークのお話。
5月はバトカニでなにかと忙しかったので、このタイミングで記録にさらっと残しておくことにします。



今年もまた、つくば市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)に行ってきました。

5月2日未明に出発。
午前9時には筑波宇宙センターに着いてました。
開始時間の10時まで、私は車中でリミテッドバトルの脳内構築。
子供たちといえば、外でアリの巣を見つけては、巣穴に砂を送り込む作業を黙々としていました。


午前10時。最初に行ったのは


展示館「スペースドーム」
仮面ライダーフォーゼのロケも行われたらしい展示館「スペースドーム」には、
ロケットや人工衛星などの資料や展示物がいっぱい。
ISS(国際宇宙ステーション)が飛んでる高さって、地上からどれぐらいの距離かわかりますか?
答えは400㎞です。
サッカーボールを地球と仮定した場合、
それを両手で持った時の指の爪の高さなんだだそうです。(by宇宙兄弟)



社員食堂
社員さんより30分早いランチ。
2種類ある日替定食は、400~500円程度(だったはず)。
私は鶏肉のあんかけのB定食にヒジキの煮物や冷奴など
トレイに入りきれないぐらいのアラカルトを選択。
とっても美味でしたw
12時を過ぎると、JAXA(ジャクサ)の方々がゾクゾクと入店。



宇宙飛行士模擬訓練
実際に宇宙飛行士が訓練を行っている施設を使っての体験コーナー。
今回のバロン家GWツアーのメインイベントです。
バロン家以外に3名が参加して7名で行いました。
http://www.aes.co.jp/rikatsu/htdocs/sub7.html



宇宙飛行士適性検査
パソコンを使って宇宙飛行士の「適性検査」を行います
性格判断や数追いゲームをし、様々な能力を判定。
5段階評価で適性度を判定します
結果
パロン:正確さではAAAを取ったものの、総合判定はB。 この成績ではガンダムには乗れないな。
ガブマル:総合判定B。 うん。おまえはガンタンクに決定だ。
ガブロン:総合判定AAA。  ストライクフリーダムはコチラですw



閉鎖環境適応模擬訓練
①コミュニケーション力養成訓練。
宇宙飛行士チームと管制官チームに分かれ、
管制官の話す言葉のやりとりだけで絵を完成していくもの。
協調性や洞察力が試されるようです。
最年長者の私が管制官役に決定。
私が別室の宇宙飛行士たちに与えられた形を言葉で伝えていきます。
こういうのって、図形の大きさ、位置関係を具体的な数値で伝えるのがコツなんですよね。
全員ちゃんと描いてくれて一安心でした。

②ホワイトパズル
実際の選抜試験で行われているテストです。
真っ白なジグソーパズルを制限時間内に完成させなければならず、かなりの集中力が必要です。
たった20ピースですけど、5分の制限時間で、なんとかクリア(汗
実際は300ピースでやるらしい。


船外活動模擬訓練
次は「きぼう」の船外プラットフォームの実物大模型を使用した船外活動の模擬訓練。
監督者、指示者、確認者、カメラ、サポート、宇宙飛行士等をクジで選出。

クジの結果、
バロン:指示者(各担当に指示を与える)
妻:サポート(宇宙飛行士の補助)
ガブロン:確認者(指示通り作業が行われたかモニターで確認する)
ガブマル:宇宙飛行士(爆笑)

宇宙飛行士、サポート、カメラ役が船外の別室へ移動。
ここでは用意された台本通り、指示による応答や作業、報告を行って進めていきます。
現実はかなり危険な作業であろうことが容易に想像できました。



宇宙ローバー操作模擬体験
宇宙ローバーをパソコンを使って遠隔操作し、月面を模擬した走行コースを搭載カメラの映像を頼りに目的地を目指すもの。
実際は地球からローバーを動かすようですが、
地球からだと2秒遅れてローバーに信号が届くということで、訓練も2秒遅れで動作するようになってました。
これね。どえりゃあムズカしいです。 結局バロン家全員ゴールできず。

3時間余りの模擬訓練でしたがとても貴重な体験ができました。
気が付かなかったけど、訓練中、バロン家のそばに向井千秋さんがいたらしい。ビックリ!


つくばを離れたバロン一行は東京のホテルへ移動。
ホテルでは明日のななはちやで使用するデッキの最終調整をして就寝。


つづく 

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