竹中半兵衛
竹中半兵衛
竹中半兵衛
今年も帰省を兼ねて家族で旅行へ。
今回は大河ドラマ「軍師 官兵衛」に因んで、
兵庫県は姫路へ行ってきました。
目指す目的地は、竹中半兵衛の墓。次いで姫路城。


ETC3割引になる午前4時前に愛知を出立。
名神高速ルートで、午前7時頃には半兵衛の墓に到着する計画。
しかし、ひと休みのつもりで立ち寄った途中の多賀SAでまさかの爆睡。
吹田ICの渋滞もあって、2時間遅れで目的地へ到着。
駐車場がないため、仕方なく、近くの別所と戦った秀吉本陣跡
っていう所まで行き、そこに車を止めるにしました。



【平井山付城跡(秀吉本陣跡)】
羽柴秀吉が三木城攻めの本陣とした付城です。
展望台がある高台から、南西方向に三木城を眺められるらしいのですが、雑木林が邪魔なのもあって場所がわかりませんでした。
スマホから三木城の位置を確認できたけど、南西方向の風景写真に「三木城はココ!」みたいなマーキングがされてると良かったかな。
あと多数の兵を駐屯できる雛壇曲輪などの遺構が残っていました。
半兵衛の指示で造ったんですかね。

思ったより緩やかな山道で、運動不足の私にはちょうど良かったです。
秀吉の三木城攻めに思いを馳せながら頑張って歩きました。



【竹中半兵衛の墓】
バロン家で大人気な竹中半兵衛。
平井山付城跡の駐車場から徒歩で10分程度の所に竹中半兵衛の墓はありました。
好きなエピソードと言えば、やっぱり置き土産を残してこの世を去るところですかね。
松寿丸を匿ったことを秀吉にも知らせず「信長の命に背いたのは半兵衛ひとり」という状況を仕立て上げ、先が長くない半兵衛が全ての責任を一人で背負ってこの世を去っていく。
松寿丸の処刑命令に後悔する信長を救い、黒田家の血統も救い、
半兵衛の機転で事態を丸く納めてしまったっていうお話。
半兵衛が病死せずに、ずっと長く秀吉に仕えていたら・・・。
と思うと、いろんな想像が膨らむのです。

つづく

コメント

チップ
2014年8月17日0:59

半兵衛は憧れの武将の1人です。
秀吉探し中!

フィクション満載ですが、戦国BASARAの半兵衛もカッコイイですよ。

バロン
2014年8月17日8:21

> チップ宰相

戦国BASARAの半兵衛見ました。
顔がメタグロスw

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